IKFギター教室のブログ

東京都中野区のギター教室

中野坂上・中野新橋のギター教室
機材や練習方法、おすすめのギタリスト等の話題を中心に書いています。

はるばるギター

某ツアーで函館。
ここから北海道ぐるっと廻ってきます。


到着後、ホテル近くの楽器屋へ


中々の爆音で試奏の音が漏れていて
というか扉開放でフィードバック!
店構えも含めて最高に素敵なギターショップでした。
GLAYが練習していた聖地らしいです。
また行きたいな。


函館は自分が子供の頃の広島の景色とよく似ていて
好きです。
本当タイムスリップした錯覚になります。



今回のツアーはエレキはAtelierZのギター2本
5年程前に作って貰ったHSHのストラト
去年末に出来上がったSSSのストラト

コロナも怖いのでUber eats頼んで
部屋でゆっくり過ごすとツアーを楽しみます。


ギターの成長を急加速させる方法

なんだかアクセス稼ぎな雰囲気のタイトルになってしまっていますが。
1つしっかりやれば成長は遠心力のようにどんどん向上していきます。


例えば、耳でコード進行が聞き取れるようになると
音楽を聴く度に様々な発見ができます。
このアーティストはこの動きが多いなとか
ここが特徴的だなとか
この転調は面白いな
などなど


そんなことが街を歩いているときに聞こえてくる音楽から
沢山吸収できます。
作曲にも大きく助けになります。


ダイアトニックコードや代理コードなんかも知っていると
その情報量は聞き取れない人とは雲泥の差で
コンビニで流れてくる音楽からも刺激を受けるので
日々どんどん差がついていくのです。


なので教室では、コード進行を聞き取れるようになる
トレーニングをレッスンに盛り込んだりしています。


例としてコード進行を聞き取ると言うことで話しましたが
譜面が読めたら、メジャースケールを把握していたら
スケールのサウンドを聞き分けられたら
などなど様々な事でも同じで
覚えるべき物を覚えると成長の速度は上がっていきます。
最初は大変かもですが、ぜひ覚えること、聞き取れるトレーニングをお勧めします。


Matonのカポ

これは自分のMatonだけの問題で
他の個体はどうなのか分からないのだけど


自分のMatonは1フレットにカポをしたときに
ビビってしまうことが多々ある。
お気に入りのG7カポだと4弦がビビってというか
ほぼミュートされた状態に
手持ちの他のカポでもほぼ同じ感じ。


2フレットからは問題なく使用できるのだけど
1フレットの削り方の問題なのか、新品購入の時からこんな感じ。
多分軽いすり合わせで簡単に治るのだけど。


試しにMatonが出しているカポを買ってみたところ
これだと全く問題なく鳴りました。(画像左下)


専用だと大丈夫ということはMatonのアールが少し特殊なのかなぁ?


Maton購入して約一年
コロナで前半は壊滅的でしたが
後半のツアーで沢山使うことができた。
どこでもすぐ音が決まり、長年不満だったエレアコの音が一気に解消した。
プリアンプやエフェクターも色々試したけど
今はDI直かコンプとリバーブかける程度が気に入っている。


ちなみにっ去年末行った日本武道館でのツアーファイナルがDVDとして発売されるのですが
そこでもDI直で使っています。
詳細は個人のブログに書きますのでぜひ。