今日レコーディングで久々ヘビーなリフを弾いたのですが
これまた久々ノイズサプレッサーを使いました。

これって批判されやすいエフェクターな気がします。

そもそもノイズ出るような機材を使うなとか
ノイズも含めてエレキギターとか

ごもっとも。

自分は今日みたいにたまに使うのですが
使う時は2つの意図で使っていて

1つは
ヘビーなリフやパワーコードの歯切れを良くする為
これかなり効果的で、人力では不可能なレベルでハイゲインな音をカットできます。
レコーディングなら波形を切れば近い感じになるのですが
波形を切るよりいい感じで切れます。
エンジニアさんにも面倒かけないというのも。

Panteraのダレルがやっていた手法です。
この頃はまだ波形はPCで切れない時代ですしね。

Pantera - Mouth For War (Official Video)

もう一つはごく稀にライブの時

ノイズが消えると残響のディレイやリバーブが物凄く綺麗に聞こえます。
これも好きです。

アンプ直で素晴らしいプレイをする事も大切なことの１つですが
エレキギターはそもそもエレキなのでそういったテクノロジー？
的なものを積極的に使う事もけして悪い事でないかと。