コンボアンプをキャビネットとして。
見た目はあまり良くないかもしれませんが
コンボアンプをキャビネットとして使うのも、案外賢いやり方かもしれないなと最近思っています。
普段の現場では、基本的にアンプは2台持っていきます。
1台はメインで使う用
もう1台はウェットで使うこともありますが
基本的にはトラブル時の予備として、舞台袖や車に待機させています。
ただ、小ぶりなコンボアンプでも20kg以上あるものが多く、
毎回の持ち運びはなかなか大変です。
そこで考えたのが
アンプヘッド+コンボアンプ(キャビネットとして使用)
という組み合わせ。
アンプヘッドをメインで使い
コンボアンプはスピーカー(キャビ)として使う。
もしヘッドにトラブルがあった場合は
コンボアンプをそのまま通常のアンプとして使うこともできます。
もちろんキャビネット自体が壊れてしまうとどうしようもないのですが
普通に使っていればその可能性はそこまで高くないので
ヘッド+コンボ1台という構成は
機材量とリスクのバランスとしては悪くないなと感じています。
さらにこれは完全に個人的な感覚なのですが
キャビネットの上にヘッドを乗せるかどうかで音が変わる気がするんですよね。
重さが加わることで振動の仕方が変わるのか
乗せている方がまとまりのある音に感じることが多いです。
レコーディングの現場でも
ブースにキャビネットだけ置いて、ヘッドは手元で操作することがありますが
個人的にはヘッドをキャビの上に置いた状態の方が
好みのサウンドになりやすい印象があります。
最近はフュークスのキャビネットが気に入っていて
この組み合わせはあまりやっていないのですが
状況によってはかなり実用的な選択肢だと思います。

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