先日学生に質問されたのですが

『ジャズも弾けるようになりたくて勉強しているのですが
ジャズは儲からないから云々カンヌン・・・』

僕が若い時にもよくこんな情報を若者に言う人がいましたが
まだいるのですね。。。

ジャズでもしっかり生活している人は沢山います。
稼ぎにならない事をジャズのせいにしているだけです。

土壌的にポップスより商売としては狭いのは確かですが
それは今現在の話であってこれからどうなるかは全くわからない訳で。

僕の経験談ですが
僕が学生の時はイングウェイやポールギルバートが圧倒的に人気でした。
同級生のほとんどが彼らをコピーして速弾きに燃えていました。

年上のミュージシャン達からはよく
『仕事の８割以上はバッキングだし、速弾きなんて仕事では使わないし求められない。』
なんて事をよく言われいました。
バッキング頑張れという励ましではあったのでしょう。

でも、この10年くらいのアニソンブームで

レコーディングでも速弾きを求められる事は
沢山ありますし。
僕が学生の頃にはプロとしては仕事がなかったであろうスタイルのギタリスも沢山プロとして活躍しています。

やりたい事を大人が、他人が抑えるのは良くないですね。
やりたい事をトコトン追求することに手助けをしたいですなぁ。

なんて思った話を箇条書きしてみました。

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