先日学生に質問されたのですが

『ジャズも弾けるようになりたくて勉強しているのですが
ジャズは儲からないから云々カンヌン・・・』

僕が若い時にもよくこんな情報を若者に言う人がいましたが
まだいるのですね。。。

ジャズでもしっかり生活している人は沢山います。
稼ぎにならない事をジャズのせいにしているだけです。

土壌的にポップスより商売としては狭いのは確かですが
それは今現在の話であってこれからどうなるかは全くわからない訳で。

僕の経験談ですが
僕が学生の時はイングウェイやポールギルバートが圧倒的に人気でした。
同級生のほとんどが彼らをコピーして速弾きに燃えていました。

年上のミュージシャン達からはよく
『仕事の８割以上はバッキングだし、速弾きなんて仕事では使わないし求められない。』
なんて事をよく言われいました。
バッキング頑張れという励ましではあったのでしょう。

でも、この10年くらいのアニソンブームで

レコーディングでも速弾きを求められる事は
沢山ありますし。
僕が学生の頃にはプロとしては仕事がなかったであろうスタイルのギタリスも沢山プロとして活躍しています。

やりたい事を大人が、他人が抑えるのは良くないですね。
やりたい事をトコトン追求することに手助けをしたいですなぁ。

なんて思った話を箇条書きしてみました。

IKFギター教室

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中野富士見町駅のギター教室

新宿駅から中野富士見町駅まで8分
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http://ikfguitarschool.jpn.org/

どの位の期間練習すれとある程度の形まで成長するのか
それは、やり方次第です。
と言ったら元も子もないのですが。。。

レッスンしていてよく経験知るのですが
グッとやる気が出た時は本当メキメキ成長していきます。
誰でもそうなのです。
やる気があるのに伸びない事はないのだなと。

ただ、3ヶ月位で力尽きる人も多くいます。。。

だったらやる気が出るようにする事に意識を持って行くのもとても重要なのだなと。

ライブを見に行く。
レッスンを受ける。
教則本を買う。
CDを聞く。
新しい楽器を買う。

色々あると思います。
ライブ動画やレッスン動画も無料で色々得られる時代ですが
やはり無料なものは大した事ないです。
初歩的な時は良いのかもですが、間違った情報も少なくないです。

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アドリブのネタが少なくマンネリ化してしまい
自分のフレーズに飽きてスランプに陥る。。
なんて学生をよく見かけます。

同じフレーズでもリズムの出だしを変えたり
１６分だったフレーズを６連に変えるだけでフレーズは全く違ったものになります。
教室でも最初のウォーミングアップにチェンジアップのトレーニングを行っているのですが
こういった悩みへの対処でもあります。

ネタ（リック）を増やすのも一つの案でもありますが
こういった対処法の方が音楽的にも自然だったります。

アドリブのソロはまさにその人らしさが浮き彫りになるところでもあって
喋り方の癖なんかにも似ています。

他人の喋り方なんかで考えると分かりやすいかもですが
口癖だったり、イントネーションだったり
なんかその人からポンポンとらしくない言葉が飛び出してきても違和感しかないですよね。
アドリブソロも同じ感じだと思います。
１人の人からあまりにポンポンとリックがと飛び出す必要はないかなと。

なんて思ったことをだらだら書いてしまったのでまとまりなて読みづらいかもですが
そんな感じで考えているとアドリブスタンプには陥らないかもです。

あと、もう少し簡単にできる解決法があるのですが
少し長くなりそうなので、次回書きたいと思います。

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